レッドソックス観戦

隅々まで手入れの行き届いた美しいターフ(芝)と土のにおい、そして世界中から集まってきた一流の選手たちが熱戦を繰り広げるのがアメリカ大リーグの魅力です。ボストンはアメリカでもヤンキース、ドジャース、カブスと並んで人気球団であるレッドソックスが本拠地を置いております。

入手困難なことで有名なボストンレッドソックスの観戦チケット。2004年のワールド・シリーズ優勝、そして2007年の日本人選手の活躍もあり、さらに取りにくくなっています。球場での窓口販売は立ち見の席や柱の陰になる席などが多く数も限られています。インターネットでの販売も前年の12月、一部2月初旬でほぼ完売状態。良い席で観戦しようとシーズンチケットを申し込むと数十年待ちという有り様です。1998年からレッドソックス観戦ツアー手配の実績がある弊社では今年も例年同様に豊富なチケット在庫で日本からのお客様や地元にお住まいの皆様に観戦パックを企画販売しています。野球観戦なら、ボストンレッドソックスとともに日本人観光客や地元の野球ファンに長くご利用頂いている当社までご連絡下さい!

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ボストンレッドソックスの歴史

ボストンレッドソックスはワールド・シリーズの最初の覇者です。あのホームラン王ベーブ・ルース、最後の4割打者テッド・ウィリアムズ、アメリカン・リーグ最高の模範選手ワイド・ボッグス三塁手などがかつて在籍したアメリカで最も歴史と伝統のあるチームです。特にヤンキース戦は異常な盛り上がりを見せます。ヤンキースはお金も人気もあるので不思議ではないかもしれませんが、ニューヨークは世界的に有名ですし観光地としても経済的に有名です。せめて野球だけはニューヨークに負けたくないというボストニアン(ボストンに住む人のこと)の本音が少しあるのかもしれません。

アメリカ最古の球場

Fenway Park

フェンウェイパークボストンにはアメリカ最古の公園、図書館、本屋、ホテル、建物、大学など最古と形容されるものが数多くありますが、この町で観光ガイドをやっているとアメリカ最古という形容詞を観光中に5-6回は使います。そしてこの1912年に誕生したフェンウェイ球場もまた現在30あるアメリカメジャーリーグの球場の中で最古の球場です。(同じ年にデトロイト市内の球場が出来ましたが現在は取り壊して新球場になったため名実ともに全米最古です。)市内から地下鉄または徒歩ですぐという球場の便利な場所も人気の秘密です。フェンウェイ球場は内外野席を合わせて、約38,000席(立ち見も含む)と比較的小さいので、一部のセクションを除きほぼどの座席からもいい条件で選手のプレーを観ることができます。開幕してすぐの4月初め頃やシーズンの終わりは、肌寒いときもありますので服装に十分に注意して下さい。ジャンパーやひざにかけるブランケットは必需品です。特に夜の試合では羽織るものをお忘れのないようにしてください。

食べ物

フェンウェイドックと呼ばれるホットドックは大変美味しいです。イチロー選手も気にいったので自分で売店まで行き買い求めたそうです。チーズをかけて食べるナチョスもおすすめ。ホームベース後方およびブリーチャー席にはボストンの有名店リーガルシーフードが支店を出していてクラムチャウダーもあります。

飲み物

ボストンでは21歳以下の飲酒が禁止されています。球場でもアルコールを買うときは写真つきの身分証明書(パスポートや運転免許証)が必要です。ホテルなどにお忘れにならないようにお気を付け下さい。

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その際、観戦希望日、人数を入れていただけると連絡がスムースになりますのでご協力ください。